2009年7月アーカイブ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、破、急の勢いが強いので、もうひとつエヴァの文章をかきます。

まず、エヴァンゲリオンの中によくでてくる、カバラの生命の木の図版がありますよね?

私もオープニングであの図版をみてから、ここに何かがあるっ!と思いました。



↑この図版ですね。これは、アイザニックキルヒャーという人の図版で、キルヒャーの世界図鑑 に乗っていたと思います。

また、リリスについても詳しく書いておきます。

リリスは紅海沿岸でアスモダイやほかの多くの悪魔たちと関係を持ち、無数のリリンたちを生んだ。アダムは神に、リリスを取り戻すように願った。そこで3人 の天使たちが彼女のもとへ遣わされた。セノイ(en:Senoy)、サンセノイ(en:Sansenoy)、セマンゲロフ(en:Semangelof) という3人の天使たちである。彼らはリリスに、逃げたままだと毎日子供たちのうち100人を殺すと脅迫したが、彼女のほうは永遠にアダムとエヴァの子供た ちを餌食にするが、その子供たちはただ3人の天使たちを召喚することによってのみ守られるだろう、と言い返した。彼女はアダムのもとへは戻らなかった。  wikipedeiaより

エヴァンゲリオンでは、人間はリリスの子となっているようで、この神話と異なります。このあたりは、まだ詳細を研究中です。リリスなどの研究については、エヴァンゲリオン研究序説〈序説〉などの良書た出ていますので、一読をオススメします。

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